小さい研究所

低スペック(低身長・低収入・低学歴)、小さいことに悩む女が小さなことでも楽しく暮らせることを伝えるための小さなまとめブログ

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【第4話】世の中、お金が全てだと思った子ども時代

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 私の家は、お金が原因で離婚を迎えました。

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家には借金があったという事でした。

幼いながらも、お金の圧倒的な力を見せつけられました。

 

 

お金で一つの家族がバラバラになるという、すごい力。

 

「お金は人生を左右させるキレイで怖いもの」

そんなイメージを、ずっと持っていました。

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離婚に至るまで、両親はかなりケンカをしてきました。

 時々、父親は外出している母親に

「お前、電話しろ」と言ってきました。

 

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やだ!と言えなかった私は

母親に電話を何度かしていました。

 

完全に母親と父親の板挟みでした。

 

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毎回、自分が怒鳴られているような感覚になるのがイヤで

ビクビクしていました。

 

 

ある日、私がテレビゲームをしていると

後ろで母親が誰かに電話している声が聞こえました。

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音量を小さくして、後ろ耳を立てながら聞くと

母親は

「この間も、買い物してるだけで電話かかってきて~」と

笑いながら泣いていました。

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私は、「うっわぁ、お母さん泣いてる。自分のせいで」と

ドキドキしてしまいました。

 

母親が泣いている。という衝撃で

自分がしてしまったことで泣いているという衝撃

 

謝ればいいものの、私は生意気にも

そのまま、そっと自分の部屋で一人で泣きました。

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「私のせいで、お母さんが泣いた。」

「もしかして、私っていらないのかも。」

 

と、この時から自分の事を

「世の中で必要ない人間」だと言い聞かせていたのかもしれません。

 

 

つづく